K・歯科クリニックは新潟市西区、アピタ新潟西店近くの歯医者さんです。診療内容は一般歯科、小児歯科、インプラント治療などです。

K・歯科クリニック

 歯科医院は、痛いところ・怖いところといったイメージを持っていらっしゃる方が多いと思います。
K・歯科クリニックは、そのようなイメージをお持ちの方にも、少しでも不安感を和らげて頂けるようにまず、現在のお口の状態・今後の治療方法について、ご説明・ご理解を頂いてから、治療を開始するようにしています。
 また、治療終了後も、お口の状態がより良い状態を保てるよう、予防にも力をいれ「わかりやすく、やさしい治療」を心掛けております。



休診日:日曜・祝祭日・水曜日(なお祝祭日のある週の水曜日は診察いたします。)
※土曜日の午後は14:00〜17:00まで

注意事項 予約制(診療時間内、初診・急患の受付随時)
最終受付は終了時間の30分前まで



◆ 一般歯科
なるべく歯を抜かないで保存できる歯は残していく方針で治療を行っています。お口の状態により、むし歯治療で詰めたり、被せたりする前に根管治療、歯周治療、等が必要となる場合があります。

◆ 歯周内科治療
顕微鏡とお薬を用いた、痛くない最新の歯周病の治療方法です。

詳しい内容はこちら

●歯周内科治療について
「歯周病は歯周病菌による感染症」ということをご存知でしたか?

例えば,風邪はウィルスによる感染です。
同じ感染症なのに,風邪は薬を飲むと治るのに,なぜ歯周病にはそういう治療法がないのでしょうか?

そういった疑問から研究され,ついに原因である菌を特定し,薬でその菌を退治することができるようになったのです。
この治療法のことを,最新式の治療法で「顕微鏡を使った歯周内科治療」と言います。

●歯周病とは??

歯をなくす原因のNo.1は実は歯周病なのです。
日本人の約50%がこれで歯を失います。
その割には,どんなものか知られていません。

歯周病は、歯の周りに付着している歯ぐきが、汚れや細菌(歯周病菌)の出す毒素によって剥がれていく病気です。
このように、歯の周りから起こる病気なので歯周病といいます。
歯の周りの骨が溶ける病気なので、進行すると歯はぐらつき、終いには抜けてしまいます。
さらに、歯周病、生活習慣病の1つとされ、糖尿病、心臓病、早産などの原因になるとも言われています。

歯周病の治療は、プラークコントロールが基本です。
歯科医院での、ブラッシング指導と歯石の除去といった基本的な治療をします。
しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯磨きをしてもなかなか治らず、歯周病に悩まされている方が多いです。
そこで、多くの歯科医師が知恵を出し合った結果生まれたのが「薬で歯周病を治す 歯周内科治療」なのです。


●歯周内科治療とは??

簡単に言うと、「お口(歯周病)の除菌治療」です。
除菌方法は、モニターを用いた顕微鏡検査によりお口の細菌の種類や数などを検査し
その細菌に合うお薬や歯磨き粉を用いてお口の中をきれいに除菌するので確実です。
歯周病が進行していない場合でも、除菌方法を行うことにより
これからの歯周病が進行しにくくなるため、最適な予防法ともいえます。


●歯周内科治療の治療方法

この治療方法には4つの大きなポイントがあります。

@位相差顕微鏡による菌の確認
A細菌の除去薬剤の内服
Bカビの除去薬剤あるいはカビとり歯磨き剤での歯磨き
C除菌後の歯石とり

特に@は、非常に大きなポイントです。
位相差顕微鏡でお口の菌を確認しなくてはなりません。歯周病菌がいるのか、カビが多いのか、あるいは非常にきれいなのか
位相差顕微鏡で確認しないと、お薬の選択ができないのです。

当院では、天然抗菌成分のみの歯磨き剤をお出ししております。
これは、健康食品扱いの安全性のたかいものです。
ただし、効果は、抗真菌剤の70%位になります。

この治療法と併用して、歯石除去、プラーク除去、家庭でのプラークコントロールの徹底をします。


●再発を予防するには

★歯周病は細菌による感染なので、再感染に気をつけましょう。特に性感染に気をつけましょう。

★歯周病を起こす細菌が感染しにくいように、お口の中を清潔に保つようにこころがけましょう。
つまり、歯石やカビ菌を定期的に除去して、そして毎日の適切な歯磨きをしましょう。

★歯周病を起こす細菌が再感染していないか、また、お口の中が再感染しやすい環境になっていないか
歯科医院での顕微鏡を用いた定期検診を受けるようにしましょう。

また、回し飲みや回し食い、箸の使いまわし、キス、くしゃみなど空気中や食べ物、手や指から菌がお口の中に入り、歯周病を発症させる可能性があります。
歯周病が進行する前に、そのときのお口の状態に合わせ、歯石を取ったり、場合によっては除菌して治すようにします。


●今現在のあなたのお口の中の症状は??

 □にチェックを入れてみてください


□ 歯を磨くと歯ぐきから出血する
□ 歯ぐきがムズムズする、腫れている
□ 口臭が気になる
□ 歯がグラグラする
□ 口の中がネバネバする
□ 水を飲むとしみる
チェックが付いた方(又はチェックの無い方でも)はお口の中の状態を見てみませんか?

◆ インプラント治療
入れ歯が合わない、また歯を失った方にインプラント(人工歯根)を用いて治療いたします。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

◆ 入れ歯治療
軽くて小さく快適なミラクルフィット等の入れ歯も取り扱っています。
インプラント治療が困難な方にもお勧めです。

詳しい内容はこちら

●ミラクルフィット(ミラクルデンチャー)とは
健康保険適応の入れ歯は、金属製のバネで入れ歯を維持安定させますが、バネを掛ける歯に負担がかかり歯牙の保存の上でも問題が生じます。
このミラクルフィットは、すべてが樹脂で構成されバネもありません。装着時は軽くて小さくて見た目もすっきり、違和感も無く自然で快適です。
このミラクルフィットをより強固に、かつ安定性に優れた設計とした、ミラクルデンチャーのお取り扱いもいたしております。

●ミラクルフィット
●ミラクルデンチャー

◆ ウェルデンツ治療
アレルギーの殆ど無い特殊な樹脂を使用し、義歯や差し歯や被せ物等の治療を行います。
(詳しくはこちらのページをご覧ください。)

◆ 審美歯科
審美歯科とは、歯並びが悪くデコボコした前歯や欠けた歯を削り、白いプラスティック・セラッミックなどで被せて見た目だけを良くする治療ではありません。白い歯が見える口元だけではなく、機能的で歯周組織に調和した自然美を追求する治療です。治療は短期間で終わるものから長期に渡るものまで症例によって差があります。当院では、以下の治療を行っています。

●ホワイトニング <詳しい内容はこちら

 ホワイトニングと呼ばれる治療法は、大きく分けて二通りの方法があります。
 一般的に歯科医院で行う方法を「オフィス・ホワイトニング」と言い、歯科医院でオーダーメイドのトレーを作り、ご自宅にて行う方法を「ホーム・ホワイトニング」と言います。
 この症例は、「ホーム・ホワイトニング」にて歯を白くした症例です。状態によりどちらの方法が良いか選択する必要があります。
 詳しくは、ご来院頂き歯科医師とご相談下さい。

            <驚きの症例はこちら

ホワイトニング 治療前
この症例は、ホワイトニングでは、かなり困難を極めると思われていた症例ですが、幸運にも極めて良好な成果をあげられた症例です。まだ上の歯のみですが、1ヶ月で特に知覚過敏を起こすことも無く、ここまで成果を挙げられたことに関しては、ご本人様も驚きのようです。
ホワイトニング 1ヶ月後
ホワイトニング 笑顔
現時点でも笑った時の口元は、白く輝く綺麗な歯としての印象を与え、彼女のチャーミングさを際立たせることが出来ているのでは(お顔をお見せ出来ないのは残念ですが)と思います。今後は下の歯にも同様の処置を予定しています。

●オールセラミック修復 <詳しい内容はこちら

 金属を使用しないことにより、従来の被せ物よりも、より歯本来の透明度や質感を再現できます。また、金属アレルギーの方でも、安心できる治療法です。
 特にこの症例は、残存歯質に行う補強材にも金属を使用しなかったので、より歯本来の透明感や質感の再現が可能となりました。
 状態により最善の治療法を選択する必要がありますので、詳しくは、お問い合わせ頂き、歯科医師とご相談下さい。

●コンポジットレジン充填 <詳しい内容はこちら

 この症例のように、初期の小さい虫歯の治療には、レジンと呼ばれるプラスチックを用いて審美的に修復することも可能です。
 この修復法は、ほぼ健康保険の適用が可能です。

◆ 予防歯科
むし歯、歯周病予防を行っております。当院ではブラッシング指導(あなたの歯ならびに合った歯磨き指導)やPMTCに重点をおいております。またフッ素塗布も積極的に行っております。

PMTC (Professional Mechanical Tooth Cleaning )とは歯科医師、歯科衛生士である専門家によって行われる歯のクリーニングを言い、むし歯・歯周病予防、エナメル質の強化、審美性の向上などを目的として行います。

◆ 小児歯科
治療前に歯科器材や治療行為に慣れるためのトレーニングを行い、お子さんが泣かない、そして笑顔で治療が終えられるように心がけています。また永久歯に萌えかわる時期は、むし歯になりやすいため予防処置(フッ素塗布等)が必要です。

◆ 矯正歯科
矯正歯科は、目立つ装置を使わない、透明なマウスピースを使った審美的にもよい矯正を行っています。

◆ スポーツ歯科
スポーツ店で購入する既製のマウスガードは、歯と粘膜面に対して適切にフィットしないことがあるため、粘膜を傷つけたり、また噛み合わせの状態が適切ではないと、スポーツパフォーマンスの低下を引き起こす可能性があります。特に歯並びに悪い方はカスタムメードのマウスガードをおすすめします。

マウスガードが必要なスポーツとしては、コンタクトスポーツであるボクシング、格闘技、アメリカンフットボール、ラグビー、ラクロスなどがありますが、最近ではコンタクトスポーツ以外のスポーツでも使用されています。


もっと詳しいことをお知りになりたい方、御興味のある方は当医院にご相談下さい。